勇者ももbuの日記

6人子持ちの主婦が綴るブログです。

鬼の心

今週のお題「鬼」ということで、

 

はてなブログ2月1日から始動しました。

お題について書いてみようと思います。

まあ鬼といっても鬼滅の刃も途中までしか読めなかったので

泣いた赤鬼とか鬼ババァとかしか思い浮かびませんが自分が鬼の様な有様になっていた時のことをお話しします。

 

子供がいますとねそりゃ私は出来てない

人間ですので子供の態度に簡単に感情が揺さぶられツノがよく生えましたな(遠い目)

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ツノが生えるは例えですが

ツノが生えるが如く頭に血が上り

顔が熱くなります。

理不尽なことをいって子供達にあたってました。

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でも旦那には優しくしてて

俺の半分でもいいから

子供に優しくしてくれと言われてたなぁ

 

当時なぜこんなにツノが生えるのか。

分からず当たり散らしておりました。

子供達が真っ直ぐ育って良かったと思います。

 

周りの母親たちは子供を慈しみ成長を喜び

寄り添い生活いているのに

何故は私は感情を揺さぶられ

それに振り回され

怒髪な毎日を過ごしているのかわかりませんでした。

 

毎日押し寄せる家事育児のやることの山

私が落ち着く時間を持てなかったし

旦那にはその時間が大事だから持てと言われてもわからなかったどうやって時間を作るのかも

 

今思うと

毎日沸き起こる感情の処理というかが

出来てなかったと思います。

全て切り離して感じないようにして物事をこなすしか動けなかったし

そして貯めた未処理のものが

感情が揺さぶられると溢れてくるのでしょう。

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見ないふりして来た

悲しかったんだとか怒ってたんだ

理不尽な事に対する自分を守れなかった事

悔しいとか

だからなんで荒ぶってるのかわからない。

 

なので、旦那に話すのですが

感情を隠しての話をしているので

特に問題ない話だったり

解決策を提案してくれるのですが

何かを隠して話していくので

わからない。解決できないし

おんなじ様な事を話すので

旦那も大人しく聞くことは無くなり

何話してもあなたはやらないでしょう。

と突き放されます。

 

もっと早くに隠した感情をさらけ出せれば良かったのですがこじれにこじれたよくわからない

物の説明ができなくなってて、

鬼の様に荒ぶる母親の出来上がりです。

 

そうしているうちに

旦那にいつまでも子供達にそんな対応していると大きくなってから嫌われるよ。

といわれ

鬼の心って孤独なのかな。

 

 

母親だから小さいうちは慕って来てくれるけれど自我が芽生えたら家に寄り付かなくなるよ。

 

鬼という私は状態になって見て

恐ろしいなぁ

一人で寂しかろう。

 

と思いました。

 

上の3人の時の母親やってた時に

そう思ったのか引っ越しの機会だったのか

忘れましたが

暫くはその様にならない状態でした。

ありがたい事に

長男は超ポジティブシンキングだった

彼に色々な事を相談したりして

宥めてもらってた様な気がします。

 

また帰って来た時聞いてみよう。

彼は今東京で専門学校生しています。

 

 

長男くんやあの時はありがとうな。

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます。

 

母親やってる時のモモブー